*ぽけぽけ思いついたことを忘れないための覚書*

心と足がゆくままに生きておりふと感じたり、考えたり、思い直したり。 そんな、ぽけぽけと生きながら思いついたことを忘れないための覚書です。

私の仕事の決め方を振り返る。

8月に退職してから、ゆるく転職活動中です。

転職歴は1回。

これまでの就職活動は、自分のやりたいことに迷いがなく、

やりたいことができれば条件なんてどうでもいいと思っていました。

 

新卒で入社したのは、秘境のツアーも多く企画している旅行会社。

自分の会社で作ったツアーを、自分で営業して、自分で添乗する。

月に1度は海外添乗に出て、日本にいるときはツアーの営業。

大変なこともあったけど、大好きな仕事でした。

 

国際協力がしたいけど、ハード面や経済協力の側面の大きいJICAなどはちょっと違うかな。もっとそれに向いている人がやってくれたらいい。

私は、旅人と現地の人に共感をもたらすお手伝いをしたいなと、そんな風に考えていました。

例えば、日本とどこかの国が争いになったとしても、

旅で出会って、共感し合って、あの国の人はいい人だなぁと思えれば、

争い止めたいと思うかもしれないし、

そうするための行動を起こすきっかけにもなるかもしれない。

そんな人と人の間から始まるかもしれない平和へのきっかけ作りをしたく、

都内の旅行会社に入社したのでした。

迷いはほとんどなかったので、受けたのも5社くらい。

もうこの会社は運命!!くらいに思っていました。笑

 

その次は、奈良県にあるスリランカ料理レストランでした!

以前から、いつか自分でカフェか何かを開いてみたいという気持ちがあって、

カレーが大好きで、アーユルヴェーダに興味があって、

インターネットでそこのお店を見つけて、奈良県まですっ飛んでいきました。

スリランカ料理レストランは都内にだってたくさんあるけど、

そこは、山の中腹で自然がいっぱい、お店でヤギと羊も飼っていて。

料理の提供だけでなく、音楽などを通した人の集うイベントも開催していて。

そんな、自然の豊かさと、人の集う場づくりという点に惹かれました。

興味がわいてしまったら、やらずにはいられない性なのです。

翌月もう1度奈良県まで行って、採用してもらいました。

 

大好きな旅行会社の仕事は、体が2つあったら絶対に続けたかった。

でも、体は1つだし、やりたくなっちゃたしで、旅行会社は退職。

引き止め続けられ、辞めるのに9か月かかりました。笑

でも最後は「本場で勉強してきなさい」と、スリランカの添乗に行かせもらいました。

大好きな旅行会社とお別れをして、未知の関西に移住しスリランカ料理レストランでのお仕事をしたのでした。

 

まだ2回のお仕事しか経験していないけど、

どちらも迷いがなかったんだなぁ。

そのお仕事を通じて叶えられる自分の夢があったり、

その会社のビジョンに共感てきたり。

 

あとは、どちらもよく仕事内容を知らないで入った感はある。

何となく、事業テーマが好きで、従業員の詳しい仕事内容までは調べず聞かず、

直感でなんかいい!と思って、興味を持ってしまったら、もう行くしかないみたいな。

 

私の仕事の決め方は、

やりたいと思っちゃったからやってみる。なんだと思いました。

 

今は、そのやりたいと思っちゃうことが出てこなくて苦しんでいるみたいです。

スリランカ料理屋さんでドクターストップかかるまで働きづめで、やりたいことに飛びつくのにびびってしまっているのもあるけど。

でも、たぶん私はやりたい!を見つけたら、びびるの忘れちゃうと思うのです。

 

やりたい!はどうやったら出てくるのか。

今までは旅をしているときに思いついていたような気がするのです。

 

だから旅に出たら、またそんな気持ちがわいてくるかなと思って。

でも今究極に貧乏だから、旅にも出にくくて。

とりあえず、派遣添乗員に登録したのでした。笑

 

今まで、なんとなくやりたい!の直感で仕事を決めていた私。

直感も衰え、やりたい!が思いつかない今、

どうやって仕事を決めようかなと考え中なのでした。

 

とりとめもない文章だけど、

文章にしたら、そうだったのか!て少し自分が分かったぞ。

 

ときどき何か思いついたら書いてみようかなと思います^^

最近考える時間がたくさんあるのです。

仕事を辞めて、次の仕事を始めるまでの空白のある時間。

 

考えるのは苦手で、考えれば考えるほど自分が分からなくなる。

だけど、思いついた中には覚えておきたいなと思うこともあるのです。

本を読んで、また思い出したいなと思うこともあるのです。

 

そんな、ぽけぽけ過ごしながら思いついたことの覚書として

ブログを始めてみようかなと思った次第であります。

 

自分の感情にぴったりな言葉を当て込むことにも、

誰かに何かを説明するのにも、苦手意識があるのです。

言語化の練習としても、文章を作ってみるのはいいかもしれない!

 

そんな気持ちもあるのです。

 

義務感を持たずに、楽しくやってみたいと思ったときに更新してみたいと思います^^